美容系のムック本の充実美顔器の次はかっさプレートか

2011年8月20日00:26

最近、というよりもここ1年くらいだろうか、美容系のムック本が充実している。宝島社のコロコロ美顔器を皮切りに大枠で言う「美顔器」商材が非常に充実している。

美顔器というと、以前まではマルチ商材などに使用されるあまりイメージの良くない商品だった。
非常に高価で、期待するほどの効果があるとはあまり聞いたことがなった美顔器だったが、家庭用超音波美顔器が、通販サイトを中心に大きく広がり、価格が下がり、一般消費者のイメージも変わってきたことが大きいのではないだろうか。

なかでもこのサイトでも紹介している「エステナードソニック」が大きかった。
通常45,000円する美顔器をジェルとセットで定期購入をするという条件つきではあるものの、980円という常識を覆す販売方法により、爆発的に市場が広がった。(メーカー出荷台数で56万台を突破　2011年7月現在）

ムック本に話を戻すと、コロコロ美顔器はY字のものや、マイクロカレント式の高性能なムック本、また、超音波式の美顔器までもが並んでいるから驚きだ。
こうなってくると、収益構造はどうなっているのかと、不思議に思うのだが、通常、通販サイトなどで販売されている美顔器やコロコロと比べると、やはり機能の面では劣るものが並んでいるようだ。

販売メーカーの戦略として、今まで使ったことのないユーザー層にアプローチすることで市場を広げ、いわゆる本商品へ誘導する目的で作られているのではないかと思う。

最近では、かっさ板をつかったムック本が増えてきており、個人的には美顔器の次にはかっさ板がくるんじゃないかと思っています。

そんな中、かっさプレートつきのリフトアップクリームジンジャリフトが、最近人気を集めています。
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