洗顔石鹸に求める7つの効果とキャッチコピー

2011年9月6日01:42

洗顔石鹸に求めるもの

洗顔石鹸は価格帯や原材料、求める効果や、形状などが様々ある。洗顔石鹸を買うときに一番期待している効果、KBF(キーバイイングファクター)はいったいどこにあるのかを考えてみた。

1.洗い上がりの心地よさ
洗顔石鹸の根底にあるものは、当然洗顔という行為になる。そこで人によって求めるものは違えども、洗いあがりの心地よさは当然気になるところ。
洗い上がりには大きくわけて、2種類あると思う。さっぱり系ともっちり系。
男性向けの洗顔石鹸に多いのが、さっぱりとした爽快感のある洗い心地。
女性向けに多いのは、手が吸い付くようなもっちりとした洗い心地。

キャッチコピーにすると「化粧水がいらないくらいもっちりとした洗いあがり」とかかな。

2.美白効果
洗顔石鹸を使うことで、美白に導く、という洗顔石鹸も多い。洗顔をするので、汚れやくすみを落とし、透明感のある肌へ、といったもの。

キャッチコピーは「鏡を見るのが嬉しくなる、1トーン上の透明肌へ」とか。
これがおすすめ:天糸の絹珠(てんしのきぬだま)

3.肌の汚れをしっかり落とす
泥を原料にしたシルト系の洗顔料に多いのが、汚れを吸着して落とす、というもの。最近の流行りは「くちゃ」と呼ばれる沖縄で取れるどろ成分をよく目にする。

キャッチコピー「汚れを吸着して肌の奥から汚れを落とす」とかね。
これがおすすめ:くちゃを使ったどろ豆乳石鹸 どろあわわ

4.肌を引き締め
洗顔で汚れを落として、毛穴を引き締めるという効果。毛穴を気にする女性は結構多い。さらに男性目線だと、肌のきれいな人というのは毛穴があまり目立たない、逆に言うと毛穴の目立つ人はあまり肌がキレイに見えなかったりと。

キャッチコピーは「キュッと毛穴を引き締めます」そのまんまだなぁ。
これがおすすめ:イソフラボン配合のどろ豆乳石鹸 どろあわわ

5.アンチエイジング効果
洗顔でアンチエイジング。いつもの洗顔で若返るのならそんな素敵なことはないですね。アンチエイジングの成分といえばEGF、EGFといえば、昔は8000万円くらいしたとよく言われる成分。

キャッチコピーは「ターンオーバーを正常化し若く健康な肌へ
これがおすすめ:ディープエフェクト クリアウォッシュ

6.無添加で肌に優しい
石鹸に限らず美容系の商材で気になるのが添加物。無添加、無鉱物油、無香料、といわれると製品に対するこだわりを感じられ、安心が生まれる。無添加の場合、天然の植物由来の石鹸が多い。

キャッチコピーは「古来から伝わる天然素材の力で作られたこだわりの石鹸」かな。
これがおすすめ:のんのか「まるごと椿石鹸」

7.もっちもちの泡立ち
洗顔で大事なのは泡で洗うということ。キメの細かい泡で優しく洗顔することでお肌を傷つけずに汚れを泡の力でしっかり落とすというもの。 コシのあるしっかりした泡立ちの良さも洗顔石鹸を選ぶ上で重要な要素になっています。

キャッチコピーは「もっちもちの泡で洗う心地よさ」とか。
これがおすすめ:つかってみんしゃいよか石けん

その他、世の中にはいろいろな訴求した洗顔石鹸が数多くあるので、一生付き合いたいと思える洗顔石鹸に出会えるといいですね。


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